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2024.05.19 - 
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お料理前奏曲

ユリエスと言うよりユーリ+エステル?
TOVギャグアンソロCD2009Winter(だったはず)の「エステル、料理に挑戦!」の続きっぽいもの。ちょっとエステルが強気と言うかなんというか。
書いててユーリのカレーが食べたくなったなんてそんな事は思っていませんよ。ええ。


別館からの移転作です。
酷くまとまりがないです。構成って何なの…。

みんなの気持ちは、本当に嬉しかったです。でも、わたしにお料理はやっぱり無理かも知れません。
そう言うとすぐにリタが、あれは教わったやつが悪かったのよと拳を固めて言った。その、自分が料理を教わった人は…フレンは今、ユーリに何故かお説教されている。遠くから聞こえる限りでは、食べ物を粗末にしちゃいけないとかなんとか、と。そんな感じ(食べ物を粗末にするようなものは教わっていないはずなのに、どうしてあんな風にユーリは怒るのだろう)

どちらにせよ、自分にとって料理をするということがひどく遠いものであることは、変わらないのだろう。
ユーリに味見したかなんて聞かれて、「味見って?」と答えてしまうくらいだ。それが何を示すのかまだわからないけど、そう聞いたとき、ジュディスもカロルも、レイヴンでさえ「え?」と言わんばかりに見てきたのを思いかえすと、味見と言うのは料理を作る上でなくてはならないのだ。
それを知らない自分が、どうして料理なんてできようか。
そういえばユーリが初めて作ってくれたときも、味見がどうといっていた気がする。なのにそれを忘れていただなんて、本当に申し訳ないばかりでいっぱいだった。
もうちょっと早く気づけていれば、みんなをこんな風にすることは、なかったはずなのに。




「ユーリ」
「ん?どうしたエステル。出来上がるにはまだちょいと時間かかるぜ」
衝撃とも言える料理を振舞われてから、一日が過ぎた。
そこまで深刻に悩むべき事柄かと聞かれれば微妙なところではあるが、ショックを受けたのかエステルはこの一件から料理をしたいと口にはしなくなった。それをきっかけとしたか、別に誰から示し合わせたでもなく皆もその話題を避けた。
たまにレイヴンが口を滑らせてリタ、もしくはジュディスに手痛い制裁を受けたが、それだけだ。
当たり前と言ってしまうと変ではあるが、エステルは普段となんら変わりはない。昨日の今日とは言え何か思い悩むような様子も見せなかったし、先程もユーリが食事の準備を始めるからと声をかけた時も、皆と一緒に待っていると答えたばかりだ。
なのに、どうして自ら料理へと近づいてくるのか。
確かに彼女はもとから、余程深刻な事態でない限りは落ち込んだり諦めたりしない性質ではあるが、いくらなんでも昨日の今日で復帰するのは早すぎだろう。
そうユーリは思ったものの、口に出すと余計な言葉まで一緒にしてしまいそうなので、あえて黙ったままエステルの言葉を待っていた。
やけに真剣な響きが、続いた。
「実は、ユーリにちょっとお願いがあって」
「改まってどうしたよ。後で聞いてやるから、今はあいつらと一緒に待って」
「今じゃないとだめなんです」
珍しく語気の強いエステルの声を背中に受ける。
何をそんなむきになるんだこの姫様は、と内心不思議に思いながらも、手があかないから作業しながら聞くが構わないかと問いかける。すぐに、大丈夫ですと答えが返ってきた。
普段のおっとりした外見からはとても想像などつかないが、エステルはこうなると、てこでも動かないくらいに頑固だ。それを無理にどかそうとすれば鍋から離れなければならないだろうし、そのせいで焦がしてしまうのはもったいない。
親身になってやろうというよりもそっちの理由で、ユーリは話を聞くことにした。何か余程の事態かも知れないという懸念もなくはないが、かと言ってそれを真っ先に個人へ伝えるような半端なことなどエステルはしないだろう。純粋な彼女は、隠してどうこうすると言う行動は苦手であるに違いないのだから。
自分からお願いがあるのだと話を切り出した割に、エステルはその先を言おうとしない。
何をこちらに願いたいかさっぱりわからないが、言葉に迷っているのだろう。
だからこちらも何かあったかと下手に声をかけることは止め、今作る料理へと意識を向けた。
小さな首領たっての要望で、今日のメニューはカレーライスだ。
一人で下町暮らしをしていた頃にも日持ちするからと言う理由でよく作っていたが、誰かのためにと作り出してみれば案外いろいろなアレンジをきかせるのも面白いものと知って、もともとあまり興味のなかったレシピからの脱線がより顕著になっていた。
ことに最近カレーを作るとき、ミルクをルーの中に混ぜるのがちょっとしたブームになっている。と言ってもそれは、カレーのレシピを覚えてすぐ試したものではない。作り出してしばらくした頃、ふと宿屋のおかみが美味くなるこつだと言っていたのを、ふと思い出しただけのことだ。
味のことまで記憶には残っていなかったものの、じゃいっちょ試してみますか、と軽い気持ちでそのアレンジを加えてみたのが、正解だった。
米の甘さに負けないカレーの、辛すぎずコクのある味。
蜂蜜や摩り下ろしたりんごなどと言った甘さを突っ込んで誤魔化すことがないので、そのまろやかさはダイレクトに舌へ乗ってくる。
と、回りくどく表せばそうなるが、要するに普通よりも格段に美味い。これに尽きる。
それからと言うもの、カレーを作る時には、無意識にこのようなアレンジをすることが多くなった。
無論、今も。
最近では海鮮カレーにしてみるのも面白いかもな、などと考え出しているものだから、自分でも笑えてきて仕方がない。自分が料理を始めたきっかけはアレンジで誰かに喜んでもらうためではなく、幼馴染みの暴挙を止める唯一の方法だと言うだけの、至極単純な理由だったというのに。
おたまで掬ったカレーを少し、味見してみる。
ん、今回もそこそこだな。そう思ったところで、あの、と遠慮がちな声が再び聞こえた。
「それよりエステル。ちょっと」
手だけでちょいちょい呼び寄せれば、「お願いごと」も忘れてエステルは近寄ってくる。その顔の前に、ほい、とおたまを突き出した。
「味見」
突然のことに目を白黒させるエステルへ、おたまを示しながら言ってみる。これが味見なんです?と首を傾げるも、ユーリの持つそれをそっと引き寄せ、口に運んだ。
しばらくの間。そしてそのあと溜め息と一緒に吐き出される“美味しい”の言葉に、満足げな目をエステルへ向けた。
「よし。じゃ、皆にできたってのを伝えて……っとそうだった。話があるんだっけか」
「はい。えっと……」
腹は決まったようだったが、未だに目線を泳がせている。
それに無理しなくていいと言えばすぐ、大丈夫だから聞いて欲しいと真剣そのものの眼差しが返ってきた。
余程改まってこちらに何某かの話があるらしい。それも今、食事を用意するという時間帯でなければならないような話が。
そういう雰囲気をなんとなく読み取ったユーリは、ほんの少しだけ身構えたのだが。
「わたしに、料理を教えてくれませんか?」
次の瞬間、盛大に肩透かしをくらう羽目になった。
同じ台詞をジュディスに言うのならば、まだ理解できる。
かのクリティア族の女性は昔から父親に喜んでもらうため味付けなどに気を配ると試行錯誤しているためパーティ内で最も料理が上手だし、教え方もきっと丁寧なものになろう。
だが自分は、つい最近ようやく他人のために作り始めたと言ってもおかしくはない身だ。それなりにできるとは言え、ジュディスのそれには遠く及ばないということを理解できているし、教えるにしても上手く他人にそれを伝える自信があるとは言いづらい。 
何より最近アレンジに目覚めたとは言えど、自分の味付けは元を正せば下町のそれであり、皇帝候補のエステルにそれを教え聞かせるのは抵抗があった。
「ジュディに教わればいいだろ。オレよかよっぽど丁寧に教えてくれるぜ」
「ジュディスにはもう頼めません。ちゃんと教えてくれたのに、わたし、あんなものを」
エステルはしょんぼりと肩を落とす。
口にしていなかっただけで、実は結構気にしていたらしい。
これが単なる失敗ならば恐らくジュディスへ師事するのを続けていたのかも知れないが、さすがに今回の件については失敗を飛び越して改悪と言う領域にまで至っている。
言うまでもなく、元凶は破壊的味音痴の己が幼馴染みだ。
…変なこと吹き込みやがって。
内心溜め息を抑えきれずにいたが、極力表には出さないようにしてひらひらと手を振った。
「と、言われてもな。オレが教えるにしても、ジュディと同じことしか言えないと思うぜ」
「何でです?」
「何で、って」
返答に困る。
食材を調理するにあたっての基本的な動作、例えば水で洗ったり皮むきしたり、作る料理に合わせてみじん切りやらいちょう切りやらしたり、などということは確かに教えられなくもない。
だが、おそらくその辺りは既にジュディスが教えていることだろう。「基本的なこと」を教えたと、現にそう言っていたのだから。
ならば味付けの問題なのだろうが、かと言って彼女が料理を作るたびに傍で小姑よろしく、この料理にはあの隠し味が合うだのこっちはこういったものを入れれば引き立つだの言うのは面倒だ。子どもでもないのにいちいち口出しされてれば、彼女とていい気分にならないだろう。
「て言うか、どうしてオレなんだ?ジュディがだめでも、おっさんやカロル先生だってそれなりだろ?」
「だって…」
確かにそうだと納得も妥協もせず、なおこちらに助力を求めてくる。別に先の二人の料理が気に食わないわけではなく、むしろ美味しく食べられてはいるのだそうだ。
それでも彼女が固執する理由は、至極単純だ。
ユーリの料理が、その味付けが好きだから。それだけ。
それを聞いて、もうちょい味に気を遣うべきだったか、などとユーリは若干後悔した。
後悔したところで、生まれ育った場所の味を変えようなどと言うことは早々できないのだが。
仕方ないな、とユーリは薄く笑ってみせる。
悪気は一切ないとは言え、幼馴染みが妙なレシピを教えたばかり悩む羽目になったエステルの「料理を上達させたい」と言う意気込みを、自分が断ることで折ってしまいたくなかった。
それに、皇女をすっかり“下町舌”にさせてしまった身としてはいまさら、自分の味は下町のものだから皇族が覚えるべきでないだのなんだのと遠慮する必要もないだろう。
「…ま、オレでいいなら別に構わないけど」
「え、じゃあ」
「ただし、オレが一から十まで教える訳にゃいかないがな」


その言葉を受けたとき、きっと疑問符がたくさん頭の上に浮かんでいたんだと思う。
「でも、ならどうしたらいいんでしょうか」
「簡単だ。盗めばいい」
盗むんです?と聞き返した声も、心なしか上擦っていた気がした。
要するに彼がどういう味付けをどのようにするのか、盗む…すなわち見て覚えるのを基本とする。そこから、自分ならそうじゃなくてこうした方がいいんじゃないかなどと言った感じで組み替えろ。という事らしい。
聞くだけではよく分からないかも知れないが、エステルにだってできる。そう笑いながら言われて、難しそうだなと思っていたけれど、なんとなく出来そうな気がしてきた。
カレーがふつふつと音を立てる。もう出来上がったのだろう。
あまり意識していなかったが、一度料理が完成したのだと知ったせいだろうか、いい香りが辺りを満たし始めているような気がした。
いや、満たし始めているのではなく、既に満ちている、と言うべきだろう。ユーリのいう「もうちょい」がとうに過ぎているだろうということを考えると、そろそろ仲間の誰かが痺れを切らしてまだかと呼びにくるかも知れない。
その旨を伝えれば、「じゃあ早くしないとな」などとユーリは実に面白そうな返事をしながら手際よくカレーを準備していく。
楽しそうだと、エステルは思う。ユーリくらい上手に料理ができるようになれば、きっと自分もこんな顔をしながら支度をするようになるんだろう。誰かのために作る喜びというものを、今度こそ実感できるのだろう。
なら、自分も同じようになりたい。
「ユーリ、わたしも手伝います」
「サンキュ」
今はまだ彼が感じているそれの分け前をもらうくらいしかできないにせよ、いずれは自分も。
準備を手伝いながらそう思っていたら、それが顔に出ていたかユーリは笑った。それに笑みを返してふと、疑問に思うことを口にする。
そういえば今日のは、何か隠し味って入ってるんです?と。
「前に言わなかったか?愛情だよ」
「それ、コロッケのときじゃないですか」
「どんな料理にも欠かせないんだよ。よってこれの隠し味も愛情」
ぬけぬけとそう言ってみせるが、はなからエステルへそれを教えるつもりはないらしい。
隠し味は料理人の命、とジュディスが言っていたのをふと思い出し、それなら確かに譲渡はできないものだと納得した。納得はしたが、かと言って諦めるつもりは無論ない。
ユーリに教えるつもりがないなら、次にカレーを作っているとき盗めばいいのだ。
彼が容易く盗ませてくれるとは思えないが、それでも、レシピ片手にあれこれ悩むよりはずっと魅力的に見える。
もっともその対象は無差別でなく、すべて「ユーリの料理の味」を示しているのだが。
「ユーリ」
料理を運びながら、教えてくれないなら勝手に盗んじゃいますからと言ってのける。
はは、と小さく隣の声が揺れた。心底面白がっているようであったが、こちらにちらと向けられた紫紺は、やれるもんならやってみなとばかりの安い挑発を投げかけてさえくるように映った。
笑みがこぼれる。
それは決して普段エステルが見せるような穏やかなものではなく、むしろユーリが見せるそれに似た、皇女にはいささか不釣合いの不敵なものだった。

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本名はフォルデモンド・アエーネス・REIKA・97779・ネフェルタリー
これを略すると「零架」になります
(※大嘘)

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